地球の怒り「酷暑の夏」
今年度から、気象庁で新たに「酷暑日(こくしょび)」という言葉が使われるようになりました。これは、最高気温が40度を超える日のことを指します。このような新しい言葉が作られた背景には、地球温暖化によって夏の暑さがどんどん厳しくなっているという現実があります。...
View Article「浜松市大学・地域連携プラットフォーム」に参画!-未来を拓く新たな取り組み:「ウェルビーイング学環」(2028年度開設準備中)-
2026年6月22日、浜松市役所にて「浜松市大学・地域連携プラットフォーム」の設立総会が開催され、本学も参画しました。(大学HP:https://www.seirei.ac.jp/information2/260703a01/参照)...
View Article“呼ぶ声”
先日、ある学会から「世代を超えてつながる」というテーマのシンポジストを依頼されました。深く考えずに引き受けたものの、「若い世代の方が集まる場で、一体私に何が語れるのだろう……?」と、すっかり自問自答の日々に陥ってしまいました。そんな時、ふと「今考えていることを話しては」という“呼ぶ声”が聞こえてきました(幻聴ではありません!)。...
View Article自分を愛すること
入学からひと月。新しい環境への緊張が解け、心身の疲れが出やすい時期ですね。本学の教育理念である「生命の尊厳と隣人愛」も、少しずつ肌で感じ始めているころではないでしょうか。この理念の根幹には、聖書が教える「隣人を自分のように愛しなさい」という言葉があります。福祉や医療、教育を志す皆さんにとって、他者を思いやることは当然の目標かもしれません。しかし、ここで注目したいのは、その前提に「自分のように」という...
View Article「命」を守り、「生活」を支え、「教育」を導く、クリストファーたちへ
3月12日、2025年度の卒業式・修了式を挙行いたしました。看護学部154名、社会福祉学部81名、リハビリテーション学部95名、助産学専攻科17名、大学院研究科18名が、聖隷の精神を胸に社会に巣立ちました。皆さんの自信と誇りに輝いた笑顔が心に残ります。以下に、学長のことばを掲載いたします。****************************2025年度 卒業式・修了式 学長のことば...
View Article「ウェルビーイング・キャンパス」
最近、「ウェルビーイング(Well-being)」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。直訳すれば「幸福」ですが、それは単なる病気でないことや一時の感情でもなく、心も体も、そして社会との繋がりにおいても満たされている持続的な状態を指します。...
View Article新年に刻む、生命の輝き
イエスの誕生を祝うクリスマスを経て、新年を迎えるこの時期は、「生と死」に思いを馳せる時期でもあります。それは、古来新年を迎える儀式は、単なる暦の更新ではなく、新しい生命力として輝かせる、いわば『生命の節目』であり、魂の更新でもあったのです。自らの歩みを振り返り、新しい年をどう生きるべきか、その心構えを整える時期でありましょう。...
View Article養護教諭専修免許取得課程の開設:児童生徒の命と健康を守る養護教諭の育成
このたび本学大学院看護学研究科では、新たに「養護教諭専修免許取得課程」を開設いたしました。本課程は、高度化・複雑化する学校保健の課題に対応するため、養護教諭としての専門的知識と技能を一層深め、将来、学校現場で指導的役割を担う専門職を育成することを目的としています。...
View Article2025年度 第24回聖灯祭「紡ぐ」
キャンパスのあちこちから、楽しそうに活気ある笑い声が聞こえてきます。今年も、聖灯祭に向けて、学生と教職員が一緒に準備をすすめています。...
View Article新学期の始まりと期待:目標に向かって、ともに成長を
今年の夏も、記録的な猛暑に見舞われました。これも地球温暖化の影響だと思われます。自然への畏敬の念を忘れず、私たち一人ひとりが地球環境を大切にする行動を心がけなければなりません。 さて、秋セメスターを迎え、キャンパスにも活気が戻ってきました。ガイダンスに続き、全学の授業が本格的に始まりました。再び学生の皆さんの笑顔とエネルギーで学内が明るく活気づき、新鮮な喜びを感じています。...
View Article「剣を鋤に、槍を鎌に」──平和をつくる日々の選択
厳しい暑さが続いています。そんな中で、80年前の夏もきっと同じように暑かったのではないかと、思いを馳せます。大学の礼拝で紹介された、聖書の言葉が心に残っています。「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。」(イザヤ書2章4節)この言葉は、争いを終わらせて、誰もが安心して生きられる世界をつくる...
View Article聖隷クリストファー高校、悲願の甲子園出場
「そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。」――ローマの信徒への手紙5章3~4節 この聖書の言葉は、希望は苦難の道のりを歩む中で育まれるものだと教えてくれます。聖隷クリストファー高校野球部が歩んできた道のりは、まさにこの言葉を体現してきたものでした。...
View Article「アンパンマン」
新緑がまぶしい季節となりました。木々の芽吹きに、命の息吹を感じます。大学でも、学生の皆さんが日々の学修に向き合いながら、新たな自分へと成長している様子を目にし、嬉しく思います。 さて、私の日々の楽しみのひとつが、NHKの連続テレビ小説『あんぱん』を観ることです。このドラマは、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしさんと、妻の暢(のぶ)さんの人生を描いた作品です。...
View Article新年度を迎えて - 「古い人を脱ぎ、新しい人を身に着ける」
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そして進級された皆さん、おめでとうございます。新たな一年が皆さんにとって、実り多きものとなることを心より願っています。 新たな学びの第一歩を踏み出す今、本学の建学の精神を改めて心に刻んでほしいと思います。私たちの建学の精神には、二つの大切な願いが込められています。...
View Article卒業生・修了生の皆さんへ:変化の時代における使命と挑戦
卒業生・修了生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは、未曾有のコロナ禍を乗り越え、学びを深めてこられました。その努力と成長は、これからの人生において大きな支えとなり、糧となることでしょう。私たちは今、「VUCAの時代」と呼ばれる、変化が激しく、不確実で、複雑かつ曖昧な社会を生きています。事実、自然災害、戦争、感染症の流行など、予測困難な出来事が次々と発生し、社会のあり方も大きく変化しています...
View Article未来を拓く一年に——新年のご挨拶
新しい年を迎え、皆さまにとって平和と希望に満ちた一年となることを心よりお祈り申し上げます。 しかしながら、私たちを取り巻く社会環境は、少子化や人口減少、人手不足の深刻化に加え、保健医療福祉・教育分野への進学希望者の減少など、厳しさを増しています。そのような状況の中にあっても、本学は建学の精神を大切にし、社会に貢献できる質の高い人材を育成し続ける使命を果たしてまいります。...
View Articleクリスマスツリーの輝き
今年も、聖隷学園のクリスマスツリーが冬の寒さの中、人々に喜びと希望をもたらす象徴として輝いています。ツリーの頂点に飾られた星は、ベツレヘムで生まれたイエス・キリストのもとへ、東方の三賢者を導いた星を象徴しています。...
View Articleクリスマスと「タラントンのたとえ」
クリスマスシーズンを迎え、街角には美しいイルミネーションが輝き始めました。大学でも、クリスマスを祝うアドベント・クランツ(Adventskranz)が飾られ、温かな雰囲気が広がっています。 クリスマスは、神様が私たちにイエス・キリストという尊い贈り物を授けてくださったことを祝う特別な時です。この贈り物を私たちがどのように生かしていくかを考えることは、とても重要なテーマではないでしょうか。...
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